豊川市ソフトボール協会ブログ

９月に入りましたがまだまだ暑い日が続きます。
9/3（日）に行われた秋季東三河選手権豊川予選会の２日目。
初日を勝ち進んだ４チームにより準決勝・決勝戦が行われました。

それにしても日射しが強い１日でした。
日焼け跡がしっかりとついてしまいました。

準決勝第１試合
蔵子倶楽部　⑦×７　ジパング
（抽選勝）


準決勝第２試合
サンライズ　３×２１　Zクラブ



第１試合では引き分け抽選と接戦となりました。
４－７で迎えた時間切れの最終回。
裏の攻撃で逆転を狙うジパングは小技を絡めて得点し、ノーアウトで追いつき１打サヨナラのチャンス。
走者１塁２塁でショートへの地面に着くかつかないかのギリギリの打球。
判定はノーキャッチ。ゴロとなり、捕球した野手は前にいた２塁走者へタッチしてアウト。
そのまま２塁ベースを踏んで１塁走者フォースアウト。
打球が捕られたと思ってしまった打者が１塁まで進塁していなかった事で転送されてアウト。
珍しいトリプルプレーとなってしまいました。

この試合に勝てば上位大会ですから会場はあれやこれやとざわつきました。
審判員を集めてネット前で確認して両チーム監督へ説明しご理解いいただけましたが、
「　最初の打球が捕球なのかノーキャッチなのかで選手の動きは変わる。　審判員にはそれが解る判定（ジェスチャー）してほしかった　」
確かにその通りです。
審判員不足により準決勝の塁審はチームにお願いしていました。こういった難しい打球への処理の仕方も今回の事例でお勉強されたと思います。
ただ、良かったのはそのその判定をした審判員の方はしっかりと見ていて　
「　ノーキャッチだからタッチしてアウトとしました。　」と言い切ったことです。

そんな事で抽選となったこの試合。
抽選は審判員が所有する備品で行われましたが、ここで大問題が発生。
抽選結果がどちらも〇４と✕が５・・・・・
あれ？？抽選前に事務局は〇✕の数を確認する様お願いしましたが、大丈夫と言われ・・・
平謝りでの２回目の抽選で蔵子倶楽部が勝ち進みました。

文章の落としどころは沢山ありますが長くなったのでこのあたりで・・・

明日は決勝戦のご報告です。。。